こんにちは。宮本歯科クリニックです。
「宮本ドクター8028への道」第7回は、お子さんの「よく噛まずに飲み込む食べ方」についてお話しします。
こんな様子はありませんか?
お子さんの食事を見ていて、「あまり噛まずに飲み込んでいるかも」と感じることはありませんか?
・食べるスピードがとても速い
・数回噛んだだけですぐに飲み込む
・食べ物を次々と口へ入れる
・口いっぱいに頬張る
・硬い物や繊維の多い物を嫌がる
・食事中にむせることがある
このような様子が続いている場合は、食べ方だけでなく、噛む力やお口の動きも確認してみましょう。
どうしてよく噛まずに飲み込むの?
よく噛まずに飲み込む原因は、単なる早食いのクセだけとは限りません。
・食事を急いでいる
・一口の量が多い
・やわらかい食べ物が中心になっている
・虫歯や歯の生え変わりで噛みにくい
・歯並びやかみ合わせに問題がある
・舌や頬をうまく動かせていない
・食べ物を口の中でまとめることが苦手
このような理由から、十分に噛めないまま飲み込んでいる場合があります。
「もっとよく噛みなさい」と注意するだけではなく、噛みにくい原因がないか確認することが大切です。
よく噛むことはなぜ大切?
食べ物をよく噛むことには、食べ物を小さくして飲み込みやすくする役割があります。
また、噛むときには歯だけでなく、舌や頬、唇、あごの筋肉も一緒に使います。
よく噛む習慣は、お口の機能の発達にもつながります。
反対に、よく噛まずに飲み込む状態が続くと、食べ物を口の中でうまくまとめられなかったり、むせたりすることがあります。
ただし、食べる速さには個人差があります。
一度早く食べたからといって、すぐに問題になるわけではありません。普段の食べ方や、苦手な食材がないかを確認してみましょう。
ご家庭でできること
まずは、お子さんが何回噛んでいるか、一口の量が多すぎないかをよく観察してみましょう。
・一口の量を少し小さくする
・口の中が空になってから次の一口を入れる
・食事の時間に余裕を持つ
・お子さんの成長に合った硬さや大きさにする
・家族で一緒に、ゆっくり噛んで食べる
「30回噛まないとダメ」と回数だけを厳しく決めるよりも、食べ物の形や硬さを感じながら、ゆっくり味わうことを意識してみましょう。
ただし、硬い物を無理に食べさせる必要はありません。
噛むと痛がる場合や、何度もむせる場合は、歯科医院で原因を確認しましょう。
気になるときはご相談ください
・ほとんど噛まずに飲み込んでいる
・食事中によくむせる
・硬い物を極端に嫌がる
・口いっぱいに詰め込んでしまう
・噛むと痛いと言う
・食べ方や飲み込み方が気になる
このような様子がある場合は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。
宮本歯科クリニックでは、虫歯や歯の生え変わり、歯並びだけでなく、噛み方や舌・頬の動き、飲み込み方なども含めて確認します。
「食べるのが少し速い気がする」という小さな気づきでも大丈夫です。
お子さんの食べ方やお口の成長で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

次回、最終回#8頬杖・うつぶせ寝についてご紹介いたします。ついつい癖でしてしまっているその寝方や、スマホの見方に注意してみましょう。思わね悪習癖が隠れているかもしれません。いよいよ次でこの長い夏休み企画も最後です!楽しみにしていただけると嬉しいいです!乞うご期待ください。


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