【宮本ドクター8028への道 #4】舌を前に出すクセ、ありませんか?

宮本ドクター8028への道

こんにちは。宮本歯科クリニックです。

「宮本ドクター8028への道」第4回は、お子さんの「舌を前に出すクセ」についてお話しします。

こんな様子はありませんか?

テレビや動画を見ているとき、話しているとき、食べ物や唾液を飲み込むときなどに、舌が前歯の間から出ていませんか?

このような舌のクセは「舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)」とも呼ばれます。

・何もしていないときに舌が見えている
・飲み込むときに舌が前へ出る
・前歯の間に舌を挟んでいる
・サ行やタ行などの発音が聞き取りにくい
・前歯がかみ合っていない

このような様子がないか、普段の何気ない場面で確認してみましょう。

歯並びへの影響は?

舌は筋肉でできており、歯並びやかみ合わせにも関係しています。

舌で前歯を押したり、前歯の間に舌を挟んだりする状態が続くと、

・上下の前歯がかみ合わなくなる
・上の前歯が前に出る
・前歯の間にすき間ができる
・食べ物をうまく飲み込みにくくなる
・発音に影響が出る

といった変化が起こることがあります。

ただし、舌のクセだけが原因とは限りません。

もともとの歯並びや口呼吸などが関係して、舌を前へ出しやすくなっている場合もあります。

ご家庭で確認してみましょう

舌を前に出すクセは、お子さん自身が気づいていないことも少なくありません。

まずは強く注意するのではなく、次のような場面を優しく観察してみましょう。

・リラックスしているとき
・食べ物や唾液を飲み込むとき
・会話をしているとき
・テレビや動画を見ているとき
・寝ているとき

「舌を出したらダメ」と繰り返し注意するだけでは、なかなか改善しないこともあります。

気になる場合は、舌の位置や動かし方、唇を閉じる力などを確認することが大切です。

気になるときはご相談ください

・前歯がかみ合っていない
・舌がいつも前歯の間に見えている
・発音や飲み込み方が気になる
・口がぽかんと開いていることが多い
・歯並びが少しずつ変わってきた

このような様子がある場合は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。

宮本歯科クリニックでは、歯並びやかみ合わせだけでなく、舌の位置や動き、お口の使い方も含めて確認します。

必要に応じて、お口の筋肉や舌の正しい使い方を身につけるトレーニングをご案内することもあります。

「この舌の動きは大丈夫?」という小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。

次回は、#5舌の位置が低いについてお話ししていきます。べろの置き方って誰からも学ぶことがないので大人の方にも多くみられる症状です。是非この機会に一度振り返ってみてください。こうご期待ください。

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