【宮本ドクター8028への道 #8】頬杖やうつぶせ寝、していませんか?

宮本ドクター8028への道

こんにちは。宮本歯科クリニックです。

「宮本ドクター8028への道」第8回は、お子さんの「頬杖・うつぶせ寝」についてお話しします。

今回で「お子さんの歯の習慣チェック」シリーズは最終回です。

こんな様子はありませんか?

お子さんがテレビを見ているときや勉強しているとき、いつも同じ側で頬杖をついていませんか?

また、寝るときにうつぶせになり、顔を左右どちらかへ向けた状態が多くなっていませんか?

・いつも同じ手で頬杖をついている
・机にあごを乗せることが多い
・床に寝転んで頬杖をついている
・うつぶせ寝が多い
・寝るときに、いつも同じ方向を向いている
・歯並びやかみ合わせに左右差がある

このような何気ない姿勢が習慣になっていないか、普段の様子を確認してみましょう。

頬杖やうつぶせ寝と歯並びの関係

歯やあごは、短時間の強い力だけでなく、弱い力が同じ方向から長時間繰り返し加わることでも影響を受ける場合があります。

いつも同じ側で頬杖をついたり、うつぶせで顔の片側を押しつけて寝たりする習慣が続くと、歯並びやかみ合わせに偏りが生じる可能性があります。

特に、あごや歯が成長しているお子さんの時期は、日常の姿勢や習慣にも目を向けることが大切です。

ただし、頬杖やうつぶせ寝があるからといって、必ず歯並びが悪くなるわけではありません。

歯並びやかみ合わせには、遺伝、歯の大きさ、あごの成長、口呼吸、舌や唇の使い方など、さまざまな要因が関係しています。

ご家庭でできること

頬杖や寝る姿勢は、本人が無意識に行っていることが多いため、強く叱ったり、何度も注意したりするだけでは改善しにくいことがあります。

まずは、どのような場面でクセが出ているかをよく観察してみましょう。

・勉強机と椅子の高さを調整する
・テレビやタブレットを見る姿勢を整える
・頬杖に気づいたときは優しく声をかける
・寝始めは仰向けを意識してみる
・枕や寝具が体に合っているか確認する

寝ている間に姿勢が変わることは自然なことなので、一晩中同じ姿勢を保たせる必要はありません。

無理に直そうとするのではなく、起きている時間の姿勢から少しずつ見直してみましょう。

気になるときはご相談ください

・いつも同じ側で頬杖をついている
・うつぶせ寝や横向き寝が多い
・上下の歯の中心がずれている
・かみ合わせに左右差がある
・顔やあごの左右差が気になる
・歯並びが少しずつ変わってきた

このような様子がある場合は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。

宮本歯科クリニックでは、歯並びやかみ合わせだけでなく、普段の姿勢やお口の使い方、生活習慣も含めて確認します。

全8回をお読みいただき、ありがとうございました

今回の「お子さんの歯の習慣チェック」は、矯正歯科医である私が、診療の中で以前から気になっていたテーマをもとに始めた連載です。

歯並びやかみ合わせは、もともとの骨格や歯の大きさだけで決まるものではありません。

指しゃぶり、唇や舌のクセ、噛み方、食べ方、姿勢など、毎日の何気ない習慣が関係することもあります。

全8回を通してお伝えしたかったのは、お子さんのクセを見つけて叱ることではなく、まずはご家族が小さな変化に気づいてあげることの大切さです。

早めに気づくことで、成長を見守りながら対応できることもあります。

「これくらいで相談してもいいのかな?」という段階でも大丈夫です。

お子さんの歯並びやかみ合わせ、お口の使い方で気になることがありましたら、お気軽に宮本歯科クリニックへご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これからも「宮本ドクター8028への道」では、私が気になるトピックスをわかりやすくご家族のお口の健康に役立つ情報としてお届けしてきたいと思います。

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