【宮本ドクター8028への道 #2】指しゃぶり・親指のたこ、気になりませんか?

宮本ドクター8028への道

こんにちは。宮本歯科クリニックです。

「宮本ドクター8028への道」第2回は、お子さんの「指しゃぶり」についてお話しします。

指しゃぶりは、すぐにやめさせた方がいい?

赤ちゃんから3歳頃までの指しゃぶりは、珍しいことではありません。

眠たいときや不安を感じたときに、気持ちを落ち着かせるために指をしゃぶっていることもあります。

そのため、小さいうちから無理にやめさせたり、強く叱ったりする必要はありません。

ただし、4歳を過ぎても頻繁に続いている場合や、長時間指をしゃぶっている場合には、歯並びやかみ合わせに影響することがあります。

親指に「たこ」ができていませんか?

指しゃぶりが続いているお子さんでは、親指に赤みやさかむけが出きたり、皮膚が硬くなったりすることがあります。

このような「指しゃぶりのたこ」は、頻繁に指をしゃぶっていることに、ご家族が気づくきっかけのひとつです。

特に、寝るときだけでなく、テレビや動画を見ているとき、何もしていないときにも指しゃぶりをしている場合は、一度様子を確認してみましょう。

歯並びへの影響は?

指しゃぶりによって前歯に力がかかり続けると、

・上下の前歯がかみ合わない
・上の前歯が前に出る
・上の歯並びの幅が狭くなる

といった変化が起こることがあります。

前歯がかみ合わない状態になると、食べ物をかみにくくなったり、飲み込むときに舌を前へ出す癖や、発音に影響が出たりする場合もあります。

ただし、指しゃぶりをしているすべてのお子さんに、歯並びの問題が起こるわけではありません。

年齢や指しゃぶりの頻度、時間、強さなどによっても影響は異なります。

ご家庭でできること

まずは「いつ指をしゃぶっているのか」を優しく観察してみましょう。

眠たいとき、不安なとき、退屈しているときなど、お子さんによってタイミングはさまざまです。

外遊びや手を使った遊びを増やしたり、寝る前に手をつないだり、絵本を読んだりすることも、指しゃぶりを減らすきっかけになります。

指しゃぶりをしていないときに、

「今日は指しゃぶりしないで過ごせたね」

と褒めてあげるのもおすすめです。

無理に指を抜いたり、強く叱ったりするのではなく、お子さんのペースに合わせて少しずつ進めていきましょう。

気になるときはご相談ください

4歳を過ぎても指しゃぶりが頻繁に続いている場合や、

・前歯がかみ合っていない
・上の前歯が出てきた
・親指の皮膚が荒れている
・永久歯が生え始めても続いている

といった様子がある場合は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。

宮本歯科クリニックでは、歯並びやかみ合わせだけでなく、お口の使い方や指しゃぶりの状況も含めて確認します。

必ずしもすぐに矯正治療が必要になるわけではありません。

「まだ様子を見ても大丈夫?」という段階でも、お気軽にご相談ください。

次回、#3 下唇を噛むクセについてお話ししていきます。 意外に大きくなってもされている方が多いので要チェックですよ〜

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