【宮本ドクター8028への道 #6】片側ばかりで噛んでいませんか?

宮本ドクター8028への道

こんにちは。宮本歯科クリニックです。

「宮本ドクター8028への道」第6回は、お子さんの「片側ばかりで噛むクセ」についてお話しします。

いつも同じ側で噛んでいませんか?

食事中のお子さんの様子を見たとき、いつも右側、または左側だけで噛んでいませんか?

左右どちらか一方ばかりで噛むことを「偏咀嚼(へんそしゃく)」といいます。

お子さん自身は無意識に噛みやすい側を使っていることが多く、ご家族も気づきにくい場合があります。

・いつも同じ側の頬がふくらんでいる
・食べ物を片側へ寄せて噛んでいる
・反対側では噛みにくそうにしている
・硬い物を嫌がる
・食事に時間がかかる

このような様子がないか、普段の食事中に確認してみましょう。

どうして片側ばかりで噛むの?

片側ばかりで噛む原因は、単なるクセだけとは限りません。

・虫歯や歯ぐきの痛みがある
・乳歯が抜けたばかりで噛みにくい
・生え変わり途中の歯が気になる
・歯並びやかみ合わせに左右差がある
・頬や舌の動かし方にクセがある
・片側で噛む習慣がついている

このような理由から、噛みやすい側だけを使っていることがあります。

「反対側でも噛みなさい」と注意する前に、噛みにくい原因がないか確認することが大切です。

片側ばかりで噛み続けるとどうなるの?

食べ物をしっかり噛むためには、歯だけでなく、頬や舌、あごの筋肉をバランスよく使うことが大切です。

いつも同じ側ばかりで噛んでいると、左右のお口の使い方に偏りが生じることがあります。

また、食べ物をうまく細かくできなかったり、噛む回数が少なくなったりする場合もあります。

ただし、片側で噛むことがあるからといって、すぐに問題が起こるわけではありません。

一時的な歯の生え変わりによる場合もありますので、頻度や続いている期間を確認してみましょう。

ご家庭で確認してみましょう

食事中に向かい側から、お子さんの頬やあごの動きをよく観察してみましょう。

左右の奥歯を交互に使えているか、いつも同じ側へ食べ物を寄せていないかを確認します。

「今日は反対側でも噛めたね」と声をかけながら、両側を使うことを少しずつ意識してもらうのもおすすめです。

ただし、反対側で噛んだときに痛がる場合や、極端に噛みにくそうな場合は、無理に噛ませないようにしてください。

虫歯や歯の生え変わり、かみ合わせなどに原因がないか、歯科医院で確認しましょう。

気になるときはご相談ください

・いつも同じ側だけで噛んでいる
・反対側で噛むことを嫌がる
・噛むと痛いと言う
・食事に時間がかかる
・硬い物を避けている
・歯並びやかみ合わせに左右差がある

このような様子がある場合は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。

宮本歯科クリニックでは、虫歯や歯の生え変わりだけでなく、歯並びやかみ合わせ、頬や舌の動き、噛み方も含めて確認します。

「いつも片側で噛んでいる気がする」という小さな気づきでも大丈夫です。

お子さんの食べ方やお口の成長で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

次回は、#7よく噛まずに飲み込むについてお話しします。最近では大人でも多くの人がながらスマホをしながら食事をすることで食事に集中して食べていない方が多いのではないでしょうか?我に返りながら読んでみてください。乞うご期待ください。

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